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【最新】BYD社・EVフォークリフトの性能・特徴を徹底解説!-丸紅エネブル蓄電池

更新日:2022/01/23 (公開日:2021/11/10)
【最新】BYD社・EVフォークリフトの性能・特徴を徹底解説!-丸紅エネブル蓄電池

 

「事業拡大により、フォークリフトが追加で必要になった。」

「今使っているフォークリフトが、買い替え時期を迎えた。」

といったように、新しくフォークリフトの導入を検討されている方もいるでしょう。

そんな方にぜひオススメしたいフォークリフトが、今回紹介するBYDのEVフォークリフトです。

BYDのEVフォークリフトは、従来のガソリン式フォークリフトに比べてバッテリー性能やメンテナンス性などに優れ、非常に満足度の高い製品となっています。

ここでは、そんなBYDのEVフォークリフトの性能と特徴について、詳しく解説していきます。


BYDってどんなメーカー?

今回ピックアップしたBYDのEVフォークリフトですが、日本ではあまりBYDという会社名そのものに聞き馴染みがない方も多いはずです。

そこで、EVフォークリフトの具体的な性能や特徴の解説に入る前に、まずはそもそもBYDがいったいどのようなメーカーなのかを確認していきましょう。


BYDは中国のEV・PHEV専門メーカー

BYDは中国の自動車メーカーで、アメリカのテスラと同じくEVに特化した車両を開発するメーカーです。

実のところ中国ではテスラよりもBYDのEV・PHEVのほうが人気で、2020年の中国国内のEV販売台数トップはBYD、テスラが3位となっています。

2021年の10月末には、中国本土市場の時価総額ランキングでBYDがトップ10入りするなど、ノリに乗っているメーカーの1つです。

また、2021年の上海モーターショーでは、トヨタが発表した新型EVシリーズ「bZ4」の共同開発パートナーとしてBYDもその名を連ねています。


BYDのEVの強み

BYDはもともと電池を開発していたメーカーなので、バッテリーから半導体、モーターなどEVの主要部品をワンストップで提供できる点が強みとなっています。


また、フルサイズのEVバスでもBYDは世界トップメーカーであり、これまでEV化が進んでいなかったバス業界のEV化を牽引するリーディングカンパニーです。

実際に、北米でのスクールバス市場の参入をはじめ、欧州やアジア圏でもEVバスのシェアを順調に伸ばしています。

日本でも自治体などで少しずつ導入が始まっており、2021年4月時点で50台以上ものBYDのEVバスが日本国内を走っています。


このような成果をもとに、BYDはEVフォークリフトの開発、販売を世界各国で進めており、その導入実績も十分なものです。

6大陸30カ国以上、1000社以上の顧客に採用されており、リチウムイオンEVフォークリフトの市場シェアのうちBYD製はなんと脅威の75%を占めています。

つまり、BYDのEVフォークリフトは十分に期待の持てる性能を有した製品であると言えます。


BYDのEVフォークリフトの性能と特徴

確かな性能と品質で高い評価を得ているBYDのEV・EVバスですが、今回紹介するBYDのEVフォークリフトも非常に魅力的な製品になっています。

ここでは、BYDのEVフォークリフトの基本性能と特徴について、詳しくチェックしていきましょう。


  • カウンターバランス式
  • 環境に優しいEVフォークリフト
  • 高い安全性
  • 長寿命なバッテリー
  • メンテナンスフリー
  • 充電時間が短い
  • 長時間稼働OK
  • ランニングコストが安い
  • 充実の3モデル
  • 便利(高操作性)・安全な機能

カウンターバランス式

フォークリフトには、カウンターバランス式とリーチ式の大きく2種類がありますが、BYDのEVフォークリフトはカウンターバランス式を採用しています。

カウンターバランス式はなによりも車体が安定していますので、バランス崩れや転倒のリスクも低く安全で、操縦もしやすいです。

また、重量の大きい荷物や車体からはみ出す荷物でも簡単に運べますよね。

このほか、走行速度やツメの上昇速度も比較的早く、作業効率も高くなるという特徴もあります。


環境に優しいEVフォークリフト

リチウムイオンバッテリーを採用したEVフォークリフトであるため、非常に環境に優しいという点も特徴的です。

ガソリン式ではないので、走行時のCO2などの温室効果ガス排出をゼロにできます。

また、鉛バッテリーでは鉛や希硫酸の流出のほか、充電時に水素系ガスが排出される恐れもありますが、リチウムイオンバッテリーを搭載するBYDのEVフォークリフトではその心配もありません。

実用性を備えつつ環境への配慮も欠かさないフォークリフトとして、導入を進めやすいでしょう。


高い安全性

BYDのEVフォークリフトは、バッテリーにリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、非常に高い安全性を誇っています。

リン酸鉄リチウムイオン電池は、結晶構造が強固であるため一般的なリチウムイオン電池よりも熱安定性が非常に高いです。

つまり、過熱などを起因とする熱暴走を起こしにくく、バッテリーの損壊・損傷時にも火災などの事故につながりにくくなっています。

実際に、国際認証のUN38.3という厳しい基準をクリアしており、その安全性は折り紙付きと言えるでしょう。


長寿命なバッテリー

バッテリーが長寿命である点も、BYDのEVフォークリフトの大きな特徴の1つでしょう。

フォークリフトは長く使っていくものなので、当然バッテリーの寿命が長いに越したことはありません。


従来の鉛バッテリー式フォークリフトが1,200〜1,500サイクル程度の寿命であったのに対して、BYDのEVフォークリフトは4,000サイクルと2,3倍以上となっています。

1日1回充放電を行っても、10年以上は持ってくれるので非常に寿命が長いですね。

鉛バッテリーだと定期的なバッテリー交換が必要になりますが、BYDのEVフォークリフトならほぼ買い替えは不要です。


メンテナンスフリー

BYDのEVフォークリフトは、メンテナンスフリーで手間がかからない点も特徴の1つです。

鉛バッテリー式のフォークリフトでは、毎日のようにバッテリー液の補充が必要となります。これが結構手間ですよね。

一方で、BYDのEVフォークリフトはリチウムイオンバッテリーなので、バッテリー液の補充などのメンテナンス作業は一切必要ありません。

バッテリー液補充に伴う電池の清掃作業もなくなりますので、手間がかからず運用が楽ちん、ストレスフリーで使っていけるでしょう。


充電時間が短い

充電スピードが早く充電時間が非常に短い点も、BYDのEVフォークリフトの魅力的なポイントです。

バッテリー式のフォークリフトは、スマートフォンやパソコンなどと同じように定期的なバッテリーの充電が必要です。

一般的な鉛バッテリー式フォークリフトでは、バッテリーが満充電になるまでに8時間から10時間ほど充電時間がかかります。

そのため、日中にフォークリフトを使う場合、バッテリー充電は夜通し行うことになりますが、充電し忘れてしまうとその日1日フォークリフトが使えません。


一方で、BYDのEVフォークリフトは、バッテリーの充電時間が30Aで2.5時間と非常に短いです。

鉛バッテリー式フォークリフトよりも実に3分の1から4分の1の充電時間で済むので、かなり充電スピードが早いことがわかります。

これなら、万が一前日にバッテリーを充電し忘れてしまったとしても、昼休憩などの隙間時間で十分に稼働可能な分だけの充電が可能です。


また、昼夜を通してフォークリフトが必要な現場では、スペアのバッテリーを用意して使い回す運用をしている場合もあるでしょう。

しかし、BYDのEVフォークリフトなら充電時間が短いので、わざわざスペアのバッテリーを準備しておく必要がありません。

スペアバッテリーの購入費用が浮くことはもちろん、メンテナンスの手間もなくなるので一石二鳥ですね。


長時間稼働OK

BYDのEVフォークリフトはバッテリー持ちが非常に良く、稼働時間を長く確保できます。

具体的には、2.5tタイプでおよそ10時間〜12時間ほど連続使用が可能です。

従来の鉛バッテリー式フォークリフトの稼働時間が約4時間〜5時間であることを考えると、1度の充電で2倍以上も働いてくれるという計算になります。


長時間稼働できるということはバッテリーの充電回数を減らせるということなので、充電の手間が省けて便利です。

また、バッテリー劣化の進行も防げるので、自然と寿命も長くなります。

1時間の充電でも、だいたい4時間〜5時間くらいは動いてくれるので、非常に使い勝手が良いでしょう。


ランニングコストが安い

メンテナンス不要・高速充電という特徴から、BYDのEVフォークリフトはランニングコストが安くできるというメリットがあります。

バッテリー式フォークリフトは、導入費用のほかにメンテナンスや電気代などランニングコストの考慮も必要です。


鉛バッテリー式フォークリフトではメンテナンス用のバッテリー液購入が必要ですが、BYDのEVフォークリフトではその費用がまるまる浮きます。

また、長寿命であるのでバッテリーの交換購入も不要です。

加えて、充電時間が短く充電回数も少なくて良いので、バッテリー充電にかかる電気代も安くなります。

このほか、バッテリー液交換や清掃などのメンテナンスやバッテリー交換、そしてバッテリー充電作業にかかる従業員の人件費も立派なコストです。


製品価格だけで言えば、リチウムイオンバッテリー搭載フォークリフトはまたまだ鉛バッテリー式フォークリフトに勝てません。

しかし、ランニングコストを含めたトータルコストで考えると、鉛バッテリー式フォークリフトよりもBYDのEVフォークリフトが経済的になるでしょう。


充実の3モデル

BYDのEVフォークリフトは、許容荷重の異なる3つのモデルが用意されており、充実したラインナップになっています。

具体的には、許容荷重が1.6tのECB16、2.5tのECB25、そして3.5tのECB35の3つです。

ECV16は3輪駆動で、ECB25とECB35は4輪駆動となっています。

なお、主な仕様を3モデルそれぞれ表記したものが、以下の表です。


型式

ECB16

ECB25

ECB35

許容荷重

1,600kg

2,500kg

3,500kg

車両重量

3,100kg

4,200kg

5,440kg

荷重中心

500mm

500mm

500mm

全長

2,935mm

3,375mm

3,630mm

全幅

1,050mm

1,195mm

1,360mm

ヘッドガード高さ

2,050mm

2,195mm

2,215mm

標準揚高

3,000mm

3,000mm

3,000mm

最大揚高時高さ

4,050mm

4,040mm

4,120mm

爪寸法

厚み・幅・長さ

35mm × 100mm × 1,000mm

40mm × 120mm × 1,070mm

50mm × 125mm × 1,070mm

最小旋回半径

1,570mm

2,020mm

2,210mm

走行速度

負荷有・負荷無

15km/h・15km/h

15km/h・15km/h

15km/h・15km/h

上昇速度 

負荷有・負荷無

400mm/s・600mm/s

420mm/s・500mm/s

380mm/s・450mm/s

下降速度 

負荷有・負荷無

580mm/s・470mm/s

500mm/s・450mm/s

550mm/s・450mm/s

登坂能力

負荷有・負荷無

20%・20%

20%・20%

20%・20%

ブレーキ

フット:油圧式

駐車:機械式

フット:油圧式

駐車:機械式

フット:油圧式

駐車:機械式

駆動モーター出力

5*2kW

8*2kW

10*2kW

荷役モーター出力

16kW

20kW

24kW

電池容量

80V・270Ah

80V・270Ah

80V・540Ah

電池重量

640kg

840kg

1,460kg



便利(高操作性)・安全な機能

多彩な機能を搭載し、高い操作性と安全性を確保している点も、BYDのEVフォークリフトの特徴です。

チェックしておきたい機能を、以下に5つ挙げておきます。



機能

概要

自動速度調整

走行方向を変換する際に、自動で速度を落として車両のバランスをキープしてくれる。

坂道回生ブレーキ

坂道でブレーキを外しても、車両が一時的に停止してくれる。

前傾角度制御

荷役作業中にツメの高さと傾き角度を調整して、荷物と車体の安定を図れる。

オーバーロード制御

許容荷重を10%以上超えると、自動的に停止してくれる。

多機能液晶スクリーン

速度、電池残量、運行時間/距離など、作業に必要な情報を液晶スクリーンで表示してくれる。


メンテフリー・高速充電で使い勝手最高のBYDのEVフォークリフト!

BYDのEVフォークリフトは、メンテナンスフリーかつ高速充電・長時間稼働OKと、非常に使い勝手の良いフォークリフトに仕上がっています。

日々のバッテリー液補充作業は不要ですし、バッテリー充電もそこまで厳密に管理しなくても問題なく運用が可能です。

経済的な面でも、メンテナンスや充電にかかる電気代などランニングコストを抑えられるので、鉛バッテリー式フォークリフトよりもアドバンテージがあります。

フォークリフトが入り用でしたら、ぜひともBYDのEVフォークリフトを一度ご検討ください!


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