【最新】土木・建築工事現場向けポータブル電源「NE-BAT3100-Y（新潟電子工業）」-丸紅エネブル蓄電池

電気工事における電源確保の重要性

現場を人間の体に例えた時、制作中の構造物は「体」を表し、電気工事は「血液」であると例える人がいます。この例は、現場において、いかに「電気」が大切かを物語るものです。現場を動かすには、十分な電力の供給が不可欠です。実際、現場で職人が使用する道具はほぼ全て電気で動きます。近年になり、リチウムイオン電池の性能が向上しコードレス工具も普及してきているものの、モーターパワーが必要な作業道具には未だにAC100V電源が採用されています。また夜間作業になると、安全な作業を行う為、十分な照度を持っている照明の確保も必要となります。

現場では、どのように電力が賄われるのでしょうか？ダムやトンネルなどの公共工事、ビル、マンションの建設など、あらゆる建設・土木工事現場で最も一般的な方法として、仮設電気工事による電源の引き込みが挙げられます。仮設電源は電気工事士によって施工され、現場の着工から完成・撤退まですべての工程に関わる「縁の下の力持ち」的な役回りを担っています。一方、短期的な運用で電源がない現場（スポーツ大会、夏祭り、野外ライブなどの屋外イベント）や移動通信基地局などではガソリンやガスを利用した発電機が多数利用されています。


このように、通常現場への電力供給手段として使われている「仮設電源」や「発電機」ですが、長所と短所をよく理解した上で、各現場の状況に合わせて賢く導入・運用していくことが重要です。

 
常に多忙な現場で電力確保に課題はありませんか？

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※投光器・電動工具・送風機・噴霧器など用途は多彩

現場の職人は多忙を極めます。多数の現場を同時に掛け持ちしている場合も少なくありません。各職人の効率的な作業は各事業者様の売上向上に直結してきます。皆様は以下のような課題はありませんか？

普段、仮設電源に頼って作業をしておられる事業者様

• 「仮設電源がない現場に入って作業することがある」
• 「現場に設置されている仮設分電盤のブレーカー容量が足りず、困ることがある」
• 「仮設分電盤から作業エリアまでの距離があり、延長コードの引き回しに時間がかかる」
  
  

普段、発電機に頼って作業をしておられる事業者様

• 「閉鎖空間で作業することが多く、一酸化炭素中毒対策を気にせずに電源を確保したい」
• 「夜間作業が多いが、発電機は騒音がでるので住宅密集地だと使えない」
• 「発電機用ガソリンの運搬・保管や発電機のメンテナンスに時間が取られて面倒」

そんな悩みを抱えておられる事業者様に、是非、最先端技術を集結して設計・製造された、新潟電子工業 「現場に強い！プロユースモデル」蓄電池をお勧めしたいと思います。

新潟電子工業社製「プロユースモデル」の特徴


現場に強い理由①：可搬性の高い・取り扱いが容易な蓄電池

新潟電子工業「プロユースモデル」の電源供給ユニットは、事前に充電した蓄電池を現場に運び込み、メインスイッチを「ぽちっ」と押して頂くだけで、電気のない場所で、すぐにAC100V対応の工具をご利用頂けます。サイズは約50ｃｍｘ約40ｃｍｘ約25ｃｍとコンパクト、かつ、重量も約30ｋｇと1人でも取り回しが可能な仕様である為、作業車への積み込みや、台車を使った現場への持ち込みも容易です。

現場に強い理由②：高出力AC専用機器も使える大容量蓄電池

当商品「プロユースモデル」は既に家庭向けに販売中のモデル「NE-BAT1000-B/Y」を改良し、現場向けに開発された商品です。商品のサイズ・重量は従来の家庭向けモデルから微増に留め、蓄電容量は一般家庭用の約3倍、最大出力も倍増と大幅に機能を強化させています。当蓄電池は3100Whと大容量電池が採用されており、電力消費が大きい工具を継続して使用できる仕様となっております。

また、バッテリーから100V交流に変換する「インバーター」と呼ばれる部品も約90％と高効率のものを採用しています。それにより、最大出力も3900ワット（定格：2100VA）まで対応可能となり、起動電力が高いディスクグラインダや切断機など（起動電力1400W程度）でもご活用頂けるようになりました。
具体的な使用例は後述しますのでご覧になってください。
 

現場に強い理由③：雨にも強い防滴仕様蓄電池

当商品「プロユースモデル」は、同社が先行販売している家庭用蓄電池と同様に、蓄電池として非常に珍しい、防水・防塵規格（IPX2＊）で設計・製造されています。これにより小雨程度でも問題のない防滴性能となり、現場へ安心して持ち出して使うことができます。＊IPX2：「鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない」

 現場に強い理由④：高速充電機能搭載蓄電池

残電池が無くなった際に、現場での作業が止まってしまうという悩みがあるのは事実です。しかし、そんな悩みへの対策として、当商品は「高速充電機能」を搭載しています。満充電まで約3時間程度なので、昼の休憩などの短時間充電頂くことで、作業を継続頂くことが可能になりました！

現場に強い理由⑤：低騒音型蓄電池

エンジン発電機は工事現場や屋台を思い浮かべて頂ければ分かると思いますが、とにかく音が気になります。近くを通る際に騒音が気になる方も少なくないのではないでしょうか？騒音の一つの指標として「騒音レベル」という計測方法がありますが、ある発電機は90dB～95dbで、これは“大声・犬の鳴き声・大声による独唱・騒々しい工場内”と同じくらいの大きさです。体感では、「お互いに大声で話さないと聞こえない程度の騒音」なので、住宅地で使うということはかなり気を使います。

一方、蓄電池は電気の供給時には騒音をほとんど出しません。繁忙期に夜間作業が必要になった場合でも、ご近所に迷惑をかけることなく現場作業を継続して頂けます！

現場に強い理由⑥：排気ガス「ゼロ」蓄電池

内装の現場や、トンネル工事など閉鎖空間でよく発生する労災事故が、「一酸化炭素中毒」です。例えば、平成27年に厚生労働省から出されている報告（参照：https://www.kensaibou.or.jp/safe_tech/ministries_agencies/files/20161220_01.pdf）によると、一酸化炭素中毒の労災事例51件のうち、10件が発電機を使用したことによる労災事故でした。大抵の場合、排風機を設置して発電機の排出ガスを室外に出すことで中毒症状を防止します。しかしながら、毎年のようにヒューマンエラーが原因で換気不十分による事故が発生しています。

一方、蓄電池は燃料を一切使用しない為、一酸化炭素中毒を起こす危険性は全くありません。換気などの煩わしい対策も不要になりますので、空調の効いた建物内での作業や換気設備がない現場などで活躍します！
 

現場に強い理由⑦：長寿命設計

電池寿命はどれくらいなのか、疑問を抱く方も少なくないと思います。当商品の設計耐用サイクル回数（電池容量が初期値の85％になるまでの回数）は何と、2,000回となっております。1年の営業日数を246日と仮定した際、毎日充放電を行っても約8年間電池がもつ計算になります。長期間に渡って現場を共にできる相棒になること間違いありません！
なお、電池の交換が一般的に必要とされる初期値の60%容量までのサイクル数は5,000回ですので、各種メーカーの定置型蓄電池6,000～12,000回のサイクル数に引けをとらないばかりか、ポータブルとしては他に類を見ないレベルですし、本製品の置き換え対象であるインバーター発電機の平均寿命にも劣りません。

（サイクル数は使用状況・環境によって多少変動します）

―新潟電子工業社製「プロユースモデル」のご活用例

全ての機器での事例はここで取り上げられませんが、各種AC機器を単体で使用した際の連続使用時間（目安）を下記にてご紹介したいと思います。

＊平均的な使い方における試算値であり、保証値ではありません。使用持続時間は蓄電池のご利用方法、各工具の仕様、電池のご使用期間にも影響されます。

―建築事業者の場合

―土木事業者の場合

―通信事業者

―イベント設営事業者

新潟電子工業社製「プロユース蓄電池」の価格と保証内容

当商品「プロユースモデル」は据え付け工事が不要の為、施工費は不要です。オープン価格となっておりますが、弊社丸紅エネブルは総合商社・丸紅の100%子会社で、新潟電子工業社公認の販売店ですので、業界最安値にてお客様に蓄電池をご提供させて頂いております。是非一度お気軽にお問い合わせくださいませ。

新潟電子工業社製「プロユース蓄電池」のまとめ

下記に当てはまる方に是非、当商品の導入をお勧め致します！

• 現場に持ち込んで、100V機器対応の大容量・高出力の蓄電池を利用したいと考えておられる方
• 夜間の作業が多く、近隣住民への騒音を気にされる方
• 発電機への給油や、メンテナンスを面倒に思っておられる方
• 屋内の閉鎖空間で作業することが多い方
• 作業車に積んで移動できる、小型かつ可搬型蓄電池を探されている方

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