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【公認】ニチコンV2H「EVパワーステーション」で決まり-丸紅エネブル

更新日:2022/06/17 (公開日:2021/02/13)
【公認】ニチコンV2H「EVパワーステーション」で決まり-丸紅エネブル


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皆さん、ご自宅のEV・PHEV・PHVをフル活用できていますか?

「EVは持っているけど、移動手段としてしか使っていない。」なんてことはないでしょうか?実はV2Hシステムを揃えると電動自転車、ハイブリッド車をもっと効果的に活用できるんです!

災害対策として家庭用の非常電源としてEVを使うもよし、EVを使って普段の電気代を節約するのもいいですね。EVがあればガソリン代はもちろんかかりませんし、ガソリンスタンドに行く手間だってかかりません。EVとV2Hで、もっと便利で、もっと安全な暮らしを送りませんか?

今回はV2Hの中でも、ニチコンが開発した低価格かつ高品質なV2Hシステム「EVパワー・ステーション」についてご紹介します。蓄電池メーカーとして国内販売累計台数トップを誇るニチコンですが、世界で初めてV2Hを開発した企業でもあるのです! 




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ニチコンV2H・プレミアムPLUSモデルの特徴
1.UPS機能搭載にて停電時はワンクリックで放電

2.沖縄離島にも設置可能・塗装強化
3.浸水OK

4.コネクタケーブルの軽量化

ニチコンV2H「EVパワーステーション」の特徴

まず、V2Hシステムについてご説明します。

V2Hとは「Vehicle to Home」の略ですが、簡潔にまとめると電気自動車に蓄えた電力をご家庭で利用できるようにするシステムです。EV用の普通充電器はあくまで、家庭電源から電気自動車を充電することしかできませんが、V2Hシステムを使うことでEVに貯まった電気を家庭で利用できるようになるんです!V2Hは、直流の電気を交流に変換し家庭用の電気機器などで利用できるようにするためのEV専用パワーコンディショナの役割を果たす機器になります。V2Hシステム自体に蓄電機能はついていないので注意が必要です。

                                         
V2H(Veicle to Home) とは
(ニチコン HPより引用)

普通充電器とV2Hは何が違うの?

V2Hは「EVを家庭用蓄電池に変えることができるシステム」とまとめましたが、具体的にはどこが普通充電器と異なっているのでしょう?
以下の表が簡単にV2Hシステムと200Vの普通充電器の比較表ですが、大きく異なる点が充電速度の違いです。日産リーフ(40kWh)への充電時間を例に挙げると、普通充電器では13時間かかっていますが、V2Hを使用することで7時間に短縮可能なんです!日中EVで通勤して帰宅後にEVに対して充電するライフスタイルのEVオーナーを想定すると、この充電時間の差は非常に大きな意味を持つと言えそうです。

V2Hと普通充電器と急速充電器の比較(ニチコン HPより引用)

プレミアムモデルとスタンダードモデルはココが違う!

ニチコンは、大きく分けて2種類のEVパワー・ステーションを販売しています。多くのEVユーザーの手が届くように、業界内でも非常に低価格となっている「スタンダードモデル」と、停電時のバックアップ機能が充実しており、スマートフォンでの遠隔操作も可能な高機能モデルである「プレミアムモデル」です。では、その違いを詳しく見ていきましょう。

スタンダードモデル、プレミアムモデルの比較

(※ニチコンカタログより引用)



プレミアムモデルは停電時にもより安心!

スタンダードモデルとプレミアムモデルの違いの一つに、停電時のバックアップ機能が挙げられます。スタンダードモデルは停電時、100V機器に合計3kVAまでEVから給電できるのに対して、プレミアムモデルは200V機器に6kVAまで給電可能になっています。停電時もエアコンやIHといった200V機器を使うことができるのは安心ですね。また、停電時にも太陽光発電と連携可能なのは、プレミアムモデルのメリットの一つです。


(※ニチコンカタログより引用)

プレミアムモデルはスマホからでもラクラク操作!

スタンダードモデル、プレミアムモデル共に見やすいスイッチを家庭に設置することができ、快適にEVへの充電、家庭への放電を切り替えることができますが、プレミアムモデルであればスマホアプリ(以下図ご参照ください)を使って、更に簡単に操作できるんです!

EVへの充電や家庭への給電をスマホで操作できるほか、過去の履歴確認、タイマーを使用した操作、バッテリー状態の確認が可能になっています!簡単に操作できるだけでなく、履歴を基に生活サイクルに合わせた最適な充電・給電をすることができますね!

スマホアプリ画面


(ニチコンHPより引用)

 スタンダードモデルとプレミアムモデルの値段は?

シンプルなスタンダードモデルと高性能なプレミアムモデルですが、値段はどのくらい違うのでしょうか?比較してみましょう。

<メーカー希望小売価格> ※税抜き本体価格

【スタンダードモデル】

VCG-663CN3(3.7m ケーブル)  ⇒ 398,000円

VCG-663CN7(7.5m ケーブル)  ⇒ 448,000円

 

【プレミアムモデル】

VCG-666CN7 ⇒ 798,000円

「丸紅エネブル蓄電池」では、ニチコンのメーカー公認直販店として、EVパワーステーションの業界最安値でのご提供を目指しています.
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プレミアムモデルの方が高機能ですが、スタンダードモデルの方であればプレミアムモデルの1/2程度の価格で抑えることができますね。一方、保証期間もスタンダードモデルですと2年間となってしまいますが、プレミアムモデルであれば5年間もメーカー保証があり、保証期間が長いのも安心ですね。尚、本体価格以外に設置工事のための施工費用が別途必要になります。



日産リーフ以外の車種でも使えるの?

ご利用のEV、PHEV、PHVが、ニチコン「EVパワーステーション」に対応しているかわからない場合については、下記にてご確認下さい。
2021年2月現在、自動車各社から電気自動車(EV)の新車が続々とリリースされおり、今後もV2H対応車種は増え続ける見込みです。

日産/リーフ、三菱自動車/アウトランダー、エクリプスクロス、i-MiEV、TOYOTA/プリウスPHV等、多様な車種に対応可能です。詳しくはコチラからご覧下さい。

 走る蓄電池「日産リーフ」とニチコン「EVパワーステーション」

EV・電気自動車の蓄電池活用という発想

家庭用蓄電池を取り扱う「丸紅エネブル蓄電池」においても、年々家庭用定置型蓄電池の導入価格は徐々に下がっているのが事実です。それでも、2021年2月現在で本体価格と施工費用を含めると100万円を下らないのが実状で、一般家庭の導入においては、蓄電池はいまだに高価な商品と見られるケースが多いです。そこで近年注目されているのが、EV(電気自動車)を導入し、移動手段としてだけでなく、蓄電池として活用する方法です。なかでも、日産リーフは2010年発売以来、EV市場における国内メーカーとしてはトップを走り続けており、もっとも信頼性の高いEVとして認知されている。航続距離も長く(322km~458km ※WLTCモード)、定置型蓄電池に比べて大容量(40~62kWh)でコストパフォーマンスが高いことも強みと言えます。


図表1

(環境ビジネスオンラインより引用)

卒FIT・停電対策のためのEVの蓄電池活用

元々は日産リーフ専用の「Leaf to Home」として始まったニチコンV2Hですが、家庭にV2H(Vehicle to Home)を設置すれば、既存の分電盤に接続するだけですべてのコンセントからEVに貯めた電気を使用することができ、多くの家電製品を同時に使用することが可能です(200VのIH・エアコンも可)。V2Hがあれば、通常は卒FIT対策の自家消費の用途としてEVを活用して、非常時は停電対策としても活用できるため、V2Hは日産リーフ等のEVオーナーや卒FIT直前の太陽光パネルオーナーにとって非常に魅力ある商品とも言えます。


図表2(環境ビジネスオンラインより引用) 


ニチコンV2H「EVパワーステーション」の導入メリットは?

では、実際にV2Hがあると暮らしがどう変わるのでしょうか?メリットはどこに?ここでは、活用例を大きく分けて3つ紹介していきます!

災害時にもこれで安心。EV+V2Hで非常用電源を確保!

なんと言っても、V2Hシステムを取り入れる最大のメリットは、EVを家庭用蓄電池として活用できることにあると思います。日本は昔から災害が多い国ですが、昨今は特に地震や台風、豪雨、豪雪等が多く発生しており、数日間の停電が起きた地域もあります。「備えあれば憂いなし。」EVとV2Hを揃えて、災害対策しませんか?

昨今、日本では災害対策として、家庭用蓄電池を購入する家庭が増えています。しかし、家庭用の蓄電池は約30万円/kWhと非常に高価…。一般家庭1日分の平均消費電力(10kWh)を賄おうとすると約300万円の出費となってしまいます。

しかし、EVとV2Hがあれば蓄電池の代わりに災害対策ができるんです!EVは走る大容量蓄電池と言われており、日産リーフは40kW、日産リーフe+であれば62kWの容量を持っています。停電時でも数日間であれば電気を賄うことができ、通常通りの生活を送ることができます

もちろん、最新技術を用いて開発されたEVで快適なドライブができますし、ガソリンスタンドに行く手間も省くことができます。災害対策もできて、快適なカーライフも手に入れられるなんて正に一石二鳥ですね!

V2H活用イメージ

(日産自動車HPより引用)

倍速充電で快適にEVを充電!

これも大きなメリットの一つですね。ニチコンのEVパワー・ステーションは、200Vの普通充電器と比べ、約半分の時間で充電をすることができます。日産リーフを例に挙げると、40kWhを充電するのに約13時間かかっていたのに対して、EVパワー・ステーションであれば約7時間で満充電することができるんです。これで、「電気自動車に乗ろうと思ったのに十分に充電できていなかったらどうしよう…。」なんて心配もご無用ですね。

また、200Vの普通充電機を使用している場合、冬場等、使用電力が多い時期にはブレーカー落ちが起きてしまう可能性も有ります。しかし、EVパワー・ステーションを使っていれば安心。あらかじめ契約アンペアを設定しておくことで、充電使用量を自動で調節してくれて、バッテリー落ちも未然に防ぐことができます!


(ニチコンHPより引用)
 

夜間電力を活用して、電気代をもっとオトクに!

電気料金が日中と深夜帯で異なっているのは知っていますか?使っている人が少ない深夜帯は電気代が安く、使っている人が多い日中は電気代が高くなっています。EVとV2Hをがあれば、深夜帯にEVへ充電し、日中はEVから家庭用に給電することで、電気代を節約することができるんです!

 (ニチコンHPより引用)
 


三菱電機V2Hとの比較(ニチコンV2Hが選ばれる理由)

V2Hはニチコンがトップシェアを誇っていますが、ニチコン以外にも三菱電機が製造・販売しています。ニチコンのプレミアムモデルと比較して、値段は高額になっていますが、停電時に室内モニターからワンタッチで自立運転へと切り替え可能であり、停電時の操作性という面では三菱電機に軍配があがりますね。ニチコンのEVパワー・ステーションは停電すると本体電源がオフになってしまうため、電源ケーブルを車体のシガーソケットに接続し直す必要があります。逆に言えば、停電時に接続し直す手間さえ我慢することができれば、ニチコンのV2Hの方がリーズナブルにそろえることができますねちなみに2020年のV2Hシェアはニチコンが69%、三菱電機が25%となっています。(出典:蓄電池専門誌「RE:CHARGE」)

また、無料保証期間もニチコンの方が長めに設定されているというのもポイントです!

他メーカー機器との比較

 

ニチコンV2H「EVパワーステーション」のまとめ

いかがでしたか?EVを持っていたけど、防災対策できるなんて知らなかった!もっと便利に利用できるなんて知らなかった!なんて方もいたのではないでしょうか?他社メーカーと比較して、ニチコンのV2HであるEVパワー・ステーションはお安い価格設定になっていますが、スタンダードモデルとプレミアムモデルがあり、機能と価格で柔軟に選ぶことができるのもポイントですね。


最後にもう一度、ニチコンV2H「EVパワーステーション」のメリットをおさらいしましょう!

  • V2Hがあれば、EVを非常用の蓄電池として利用可能。災害対策もこれでバッチリ!
  • 普通充電器に比べて、倍速で充電可能。スピーディーにEVを充電できます!
  • 夜間電力を活用して、電気代を節約可能!
  • 他メーカーと比較して低価格で導入が可能です!



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