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おすすめ蓄電池メーカー14社を徹底解説!-丸紅エネブル蓄電池

更新日:2021/07/12 (公開日:2020/09/11)
おすすめ蓄電池メーカー14社を徹底解説!-丸紅エネブル蓄電池


「どのメーカーの蓄電池が一番良いの?」

「自分にあった蓄電池メーカーを探したいけど、比較の仕方がわからない」

蓄電池が盛り上がりを見せる中、さまざまなメーカーが相次いで参入しているため、こんな疑問をお持ちの方も多いでしょう。

ここでは、蓄電池の国内主要メーカー14社の特徴をそれぞれ解説するとともに、使い方別のおすすめメーカーもあわせて紹介していきます。


主要メーカー14社の蓄電池の特徴

まずは、国内の主要な蓄電池メーカーの特徴を確認していきましょう。

ここで触れるのは、次の14社の蓄電池メーカーです。





ニチコン

ニチコンは、馴染みの少ない方が多いかも知れませんが、実は蓄電池業界では広く知られた老舗メーカーの1つです。実際に、家庭用蓄電池の累計販売台数が国内No.1となっており、まさに蓄電池トップメーカーと言えます。ニチコンの蓄電池の特徴は、なんといってもラインナップの豊富さでしょう。蓄電池のタイプは、単機能蓄電池とハイブリッド蓄電池はもちろん、トライブリッド蓄電池、そしてポータブル型蓄電池まで扱っています。

加えて、10kWh超の大容量の蓄電池が多い点もニチコンの特徴の1つです。ハイブリッド蓄電池は12kWh、単機能型蓄電池ではなんと16.6kWhの容量の製品もあります。蓄電池の容量が大きければ、それだけ電力効率や停電時の安心感といった点でメリットになるでしょう。さらに、単機能型蓄電池は大容量16.6kWhのほか11.1kWh、12kWh、小型4.1kWhの計4種類と容量ラインナップが豊富で、自分にあった最適な容量の蓄電池を探せます。

また、ニチコンはEVと住宅を連携させた「V2H」を世界で始めて開発しています。この実績から、大手ハウスメーカーにトライブリッド型蓄電池も納品しており、その製品の信頼性は高いといえるでしょう。


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メーカー公認の特別価格.png

 

村田製作所

村田製作所は、電子部品を開発する世界で有数の会社ですが、2018年に「All−in−One蓄電池システム」を引っさげて蓄電池業界へ参入しました。蓄電池業界へ参入して日が浅いですが、もともと村田製作所は車載用やスマホ用のリチウム電池で世界上位シェアを誇っており、その技術を生かした蓄電池となっています。村田製作所は、ハイブリッド型蓄電池の容量を細かくきざめる点、長寿命で安心という特徴をもった蓄電池を用意しています。

蓄電池のラインナップは、2.3kWhのハイブリッド型蓄電池の1機種のみです。ただ、容量2.3kWhでは物足りないという方のために、増設用蓄電池ユニット3.5kWhが用意されています。組み合わせてと、最大で11.6kWhまで容量を拡充できます。つまり、実質的には容量が2.3kWh・5.8kWh・4.6kWh・8.1kWh・11.6kWhの5種類の容量ラインナップに相当するため、非常に細やかな容量調整が可能です。

また、村田製作所の蓄電池は、独自技術であるオリビン型リン酸鉄リチウムイオン電池FORTELIONを採用しており長寿命化を実現しています。このことから保証が無償で15年となっており、日本国内での製品組み立てによる製品品質もあって安心感の高い蓄電池といえるでしょう。

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長州産業 

長州産業は、中国エリアを拠点とした住宅設備メーカーであり、太陽光発電・蓄電池の製品を開発・展開しています。蓄電池シェアは、同率1位の2メーカーについで3位の位置につけており、蓄電池メーカーとして確固たる地位を築いている1社です。長州産業の蓄電池の特徴としては、屋内設置の蓄電池を多く採用している点、保証期間が長い点が挙げられるでしょう。

屋内設置の蓄電池は、6.5kWhと9.8kWh2つの容量から選べる単機能型蓄電池「スマートe-ストレージ」、ハイブリッド型6.5kWhの「スマートPV」をラインナップ。また、屋外設置のハイブリッド型蓄電池として、7.04kWhの「スマートPV plus」も用意されています。特にスマートPV plusは、12,000サイクルという長寿命に加えて、200V電化製品に対応した高出力などスペックが非常に高い蓄電池です。


さらには、上記のべての蓄電池が無償の15年保なので、安心して長く使い続けられるでしょう。このほか2020年7月には、新電力のみんな電力とともに、「CICフレンズプラン」という独自の電力料金プランの取り扱いもスタートしています。NTTスマイルエナジーの「ちくでんエコめがね」で太陽光発電・蓄電池をAIで最適制御しながら、太陽光発電で不足する分を再エネ100%の電力で供給するプランです。料金体系が600kWhまで3段階の定額料金になっており、経済面と環境面を両立した新しい取り組みとなっています。



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ELIIY POWER(エリーパワー) 

エリーパワーは、世界トップレベルの安全性を持つ大型リチウムイオン電池および蓄電システムの開発、製造、販売を行うメーカーです。中でも代表的な2機種が、室内用可搬型「POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)」とハイブリッド据置型のPOWER iE5 Link(パワーイエ・ファイブ・リンク)になります。

「POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)」は、エリーパワーが2010年に初めて発売した室内用可搬型蓄電システムの3代目モデル。サイズはコンパクトに、性能は大きく進化しました。ユーザーのニーズに応えた最新の機能と、IoT時代にフレキシブルに対応できるクラウド管理機能を備えています。オフィスや自治体でのBCP(事業継続計画)対策、ご家庭でのピークシフト対策や非常用電源として幅広く活用できます。

「POWER iE5 Link(パワーイエ・ファイブ・リンク)」は、大型リチウムイオン電池を使用した蓄電システムと太陽光発電システムのパワーコンディショナを一体化した「ハイブリッド蓄電システム」です。太陽電池で発電した電力や商用電源から供給される電力を貯めて、必要なときに電気を活用することができます。


太陽電池と蓄電池が自動で連携するため、効率のよい安定した電力供給が可能です。蓄電容量は用途によって選べる2タイプ(5.4kWh/10.8kWh)が用意されています。長時間の停電にも安心して備えることができます。さらにパワーコンディショナを壁掛け式にすることで、設置床面積の省スペース化を実現しました。

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ジンコソーラー

太陽光発電モジュールにおいて世界有数のメーカーであるジンコソーラーは、このたび新たに開発した家庭用蓄電池を日本で販売開始します。ジンコソーラーの太陽光発電モジュールは、全世界100以上の国や地域で導入実績があり、その品質・性能は折り紙つきです。2018年には太陽電池の出荷量で世界No.1メーカーにも輝いており、まさに太陽光発電業界を牽引するグローバルリーダーといえる存在です。

このような太陽光発電モジュールの技術力や品質管理能力を活かして、今回開発されたジンコソーラーの家庭用蓄電池が「SUNTANK」です。「SUNTANK」の特徴は、日本の蓄電池市場において後発メーカーであるがゆえ、逆にスペックがどのポイントでも高水準に設計されている点にあるでしょう。ハイブリッド型の蓄電池でありながら、蓄電池容量が6.1kWh、9.2kWh、12.2kWhと豊富な3ラインナップから選べること、そして12.2kWhの大容量が魅力的なポイントの1つです。

また、全負荷タイプ・200V家電対応、さらには自立運転出力5.9kWと、停電になったときでも十分すぎるほどの活躍を期待できる性能に仕上がっています。このほか、12,000サイクルの高寿命に加えてメーカー保証は無償15年のため、長く使っていく上でも安心です。さらには、沖縄から北海道まで日本のほぼどこのエリアでも設置OKな設置範囲が広いタフな設計も、「SUNTANK」の光るポイントの1つとなっています。


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新潟電子工業

新潟電子工業は、LED照明や電源機器の製造を主力事業とするメーカーですが、他の蓄電池メーカーにはない新潟電子工業ならではの蓄電池を展開しています。それが、ポータブル蓄電池の「プロユースモデル」と「可搬型蓄電池システム」です。プロユースモデルは3.2kWhとポータブル蓄電池の中でもかなりの大容量、一方の可搬型蓄電池システムは1.088kWhと小型蓄電池で、容量は大小の2段構えとなっています。

いずれもポータブル蓄電池ながら最大出力が2.0kW以上の大出力という特徴を持っているので、起動電力の大きい電気ケトルや電子レンジなどでも利用ができて便利です。特にプロユースモデルは最大出力が3.9kWなので、電源の取れない現場作業や停電時の救助作業など、突入電力の大きい特殊工具を使いたいシーンでも活躍を期待できます。加えて、ポータブル蓄電池ということもあって、どちらの蓄電池も持ち運び・移動しやすいように設計が工夫されている点も嬉しいポイントの1つです。このほか、「車両接続型電源」という自動車のバッテリーから電力を取り出して使えるようになるV2Lシステムも、新潟電子工業はラインナップしています。


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Looop

Looopは、太陽光発電をセット販売するメーカーで、現在は蓄電池や新電力事業へも参入しています。Looopの蓄電池「Looopでんち」が売りにしているのは、製品本体価格が圧倒的に安価という点、そして電力プランの組み合わせでさらにお得という2点です。

まず製品本体価格は、ハイブリッド型蓄電池でありながら約90万円と、非常に安い価格設定となっています。容量が4.0kWhと小型の部類に入るものの、AI制御機能を搭載したことで各家庭ごとの最適な充放電設定が可能で、4.0kWhの容量を無駄なくフルに活用できます。また、Looopでんちは「Looopでんき」の料金プランと組み合わせることで、電力会社の電気料金よりも3円/kWh安くなります。


また、太陽光発電もLooopでセットにすれば、一般家庭で電気代を年間約3万円下げられるので、よりお得な生活を送れるようになるでしょう。Looopは「Looopでんち」のほか、オムロン製の単機能型蓄電池も取り扱っています。こちらにも、LooopでんちのAI制御が搭載されています。

 (※出典 :株式会社Looopホームページ)

田淵電機

田淵電機は、太陽光発電のパワーコンディショナーの上位シェアメーカーの1つです。そのノウハウを活かして、蓄電池用のパワーコンディショナー、ハイブリッド型蓄電池の開発を行っています。田淵電機の蓄電池の特徴は、ラインナップをハイブリッド型蓄電池「EIBS(アイビス)」に絞ることで、高性能化を図っている点でしょう。

EIBS7は3機種のラインナップがありますが、蓄電池の容量はどれも7.04kWhで共通です。3機種で異なる点は、パワーコンディショナーの出力と回路数で、太陽光発電の容量の大きさに合わせて調節ができますそして、このEIBS7はハイブリッド型蓄電池の中では珍しい、全負荷タイプが採用されています。

そのため、停電時にも家の電化製品を普段どおりに使える点が大きなメリットです。加えて、自立運転出力が5.5kWと非常に大容量ですので、停電時でも200Vの電化製品を含めた多くの電化製品を同時に利用できる点も、嬉しいポイントになっています。7.04kWhで容量が足りない場合も、蓄電ユニットを増設することで14.08kWhまで増強でき、安心感が高いです。


(※出典 :田淵電機株式会社 ホームページ)

 

オムロン

体温計などの家庭用医療機器で知られるオムロンですが、実は太陽光発電のパワーコンディショナーのシェアNo.1メーカーであり、蓄電池でも主要なメーカーの1つです。田淵電機と同様に、パワーコンディショナーのノウハウを生かして、積極的に蓄電池の開発に取り組んでいます。オムロンの蓄電池は、なんといっても蓄電池のサイズが世界最小・最軽量、コンパクト設計となっている点が特徴的です。

蓄電池といえば、大きくて重いというイメージが強いですが、オムロンの蓄電池はほぼ空気清浄機ほどのサイズ感なので、室内に省スペースでスッキリと納まります。そして、2020年10月からは蓄電池業界初、マルチ蓄電プラットフォーム「KPBP-A シリーズ」が販売されます。なんと機器の組み合わせを変えるだけで、単機能型、ハイブリッド型、全負荷対応ハイブリッド型の3種類へ自由自在に変わる蓄電池なのです。

たとえば、当初は単機能型蓄電池として導入したとしても、住宅や制度などの変化にあわせて後からオプションユニットを追加してハイブリッド型や全負荷対応ハイブリッド型に変更できます。売電重視から自家消費へ、非常時対策を手厚くしたい、といったニーズに合わせて柔軟な対応が可能です。

蓄電池の容量も、業界最大クラスの16.4kWhと申し分のない性能となっています。さらには、AI制御による充放電の最適化や、遠隔監視による異常お知らせなど、サービス面も充実しています。


 (※出典:オムロン ソーシアルソリューションズ ホームページ)


住友電気工業

住友電気工業は、自動車用のワイヤーハーネスや通信ケーブルを開発している非鉄金属メーカーで、近年は蓄電池の開発にも力を入れています。住友電気工業は、小型軽量かつ容量を最大限に活用した使い方ができる「POWER DEPO Ⅲ」をラインナップしています。サイズがエアコン室外機の2/3ほどという小型で、重量も55kgと軽いためコンクリート基礎工事が不要で、設置場所を柔軟に決められるでしょう。

また、容量は単機能型蓄電池の中でも小さい3.2kWhながら、1日2サイクルにより容量の少なさをカバーしつつ効率的な電力利用が可能です。容量を2台設置で増強もできるので、6.4kWhの蓄電池にもなります。このほか、スタンドアローンの可動式蓄電池「POWER DEPO Ⅱ」もラインナップしています。2.9kWhと小容量ですが、設置工事が不要で室内にそのまま設置、コンセントから給電できるのですぐに利用したい人に向いた蓄電池です。


 (出典:住友電気工業株式会社 ホームページ)

京セラ

太陽光発電の老舗メーカーである京セラからも、創蓄連携を提案する一環として蓄電池がラインナップされています。他の太陽光発電メーカーと比べても、京セラの蓄電池への取り組みは早くノウハウを生かした販売を行っています。京セラは、容量やサイズでまんべんのなく、そして自然環境に強い蓄電池を展開しています。

ラインナップは、単機能型蓄電池が小型の3.2kWhと大容量の12.0kWhの2機種、ハイブリッド型蓄電池が6.5kWhの1機種です。大容量タイプは、設置可能温度範囲が-20℃〜-40℃まで対応しており、寒冷地でも屋外設置が可能です。また、蓄電池のメーカー保証に自然災害の10年保証も含まれており、エリアを選ばず安心して設置ができる蓄電池と言えるでしょう。

さらに、2020年の秋から世界初のクレイ型リチウムイオン蓄電池、「Enerezza(エネレッツァ)」の販売を発表しています。クレイ型は、電極を粘土状としたことで製造プロセスを簡素化、長寿命・高安全性・低コストを実現した蓄電池です。容量は5.0kWh、10.0kWh、15.0kWhと5kWhきざみで用意、また2019年度のグッドデザイン賞を受賞しており、デザイン性にも優れた蓄電池となっています

 
(出典:京セラ株式会社 ホームページ)

シャープ

プラズマクラスターなど電化製品で知られるシャープは、太陽光発電の累計販売台数が1位のメーカーであり、蓄電池でもNo.1シェアを持っています。特に、太陽光発電の高いシェアを活かして、ハイブリッド型蓄電池でNo.1シェアを得ている「クラウド蓄電池システム」をラインナップしています。単機能型蓄電池の取り扱いはありませんが、そのかわり4.2kWh、6.5kWh、8.4kWhと容量を細かく3種類も設定しており選択肢が多いです。

さらに、6.5kWhは特定負荷タイプと全負荷タイプを選べるため、停電時に不安な方でも困りません。そして、COCORO ENERGYというAIによる最適な充放電に加えて、業界で初となるAI雷注意報連携を搭載しています。日々の電力使用状況から停電に必要な充電量を把握、頻度の多い雷による停電に備えられる充電量を確保します

また、「蓄電池Webモニタリングサービス」という遠隔監視サービスを提供しており、保証を申し込めば無償でついてきます。蓄電池に不具合があると、直ぐに発見・対応してくれる体制を整えているため安心です。


(出典:シャープ株式会社 ホームページ)

パナソニック

パナソニックは、太陽光発電のトップシェアメーカーであり、車載用・スマホ用などの蓄電池でもメーカーシェア世界No.1です。エネループに代表されるように、電池に関して1931年から長い歴史を有しており、開発力・生産力ともに世界トップレベルの実力を蓄電池に注いでいます。

家庭用蓄電池では、ハイブリッド型蓄電池のシェアがシャープについでNo.2です。パナソニックは多彩なラインナップが特徴で、ハイブリッド型蓄電池「創蓄連携システムS+」から、単機能型蓄電池まで幅広く取り揃えていますハイブリッド型蓄電池は、蓄電池ユニットの組み合わせで3.5kWh、5.6kWh、7.0kWh、9.1kWhと小刻みに容量の調整が可能で、最大33.6kWhまで増設OKです。単機能型も、3.5kWhと5.0kWhに加えて、1.0kWhの分電盤型蓄電池の3種類を用意しています。


このほか、蓄電池を後から追加設置できる「創蓄連携システムR」も展開しています。最初の太陽光発電導入時に「創蓄連携システムR」にしておけば、数年後に蓄電池を購入するとき、ハイブリッド型蓄電池として利用が可能となり便利でしょう。 



(出典:パナソニック株式会社 ホームページ)



伊藤忠商事

総合商社として資源・繊維・金融などの事業を幅広く展開する伊藤忠商事は、エネルギー事業の領域で蓄電池も取り扱っています。その蓄電池が、エヌエフ回路設計ブロックと共同開発している「Smart Star」シリーズです。Smart Starシリーズは、2021年2月時点で累計販売台数が4万台を突破しており、十分な実績を有した蓄電池となっています。

Smart Starシリーズの主力である「Smart Star L」は、9.8kWhの大容量に加えて、200V家電対応、さらに自立運転出力3.0kWとパワフルな蓄電池です。さらに、Smart Star LはグリッドシェアのAIを搭載しており、電力需要パターンを学習、太陽光発電や深夜帯の電力を最大限活用できるよう、蓄電池の充放電を自動的に最適化してくれます。そして2021年5月からは、この「Smart Star」シリーズへ新たに「Smart Star 3」が仲間入りします。

新製品であるSmart Star3は、蓄電池容量がSmart Star Lで9.8kWhだったところから、13kWhとさらに大容量となりました。加えて自立運転出力は3.0kWから5.5kWにパワーアップ、EV向け充電機能も新たに備わっており、より高性能な蓄電池としての活躍を期待できる蓄電池となっています。もちろんAI機能が標準搭載なので、グリッドシェアサービスによる最適充放電や災害警報検知機能の働きで、蓄電池を効率的かつ安心して使っていくことも可能です。さらには、新たな試みとしてSmart Star 3から業界初の環境価値ポイントを導入、家庭で消費したクリーンな電力が買い物等に使えるポイントになるサービスも始まります。蓄電池で電気代の節約をしつつ、さらにポイントももらえるとなると、かなりお得に蓄電池を使っていけそうです。



使い方別おすすめ蓄電池メーカー

各蓄電池メーカーの特徴を説明してきましたが、実際にどのメーカーが自分にあっているかわからない方も多いでしょう。
そこで、次のような使い方をしたいときに、おすすめな蓄電池メーカーをそれぞれ紹介していきます。

蓄電池を太陽光発電と連携して使いたい

蓄電池を太陽光発電と併用したい場合、おすすめな蓄電池メーカーは大きく2つに分かれます。1つ目は、太陽光発電がシャープなら蓄電池もシャープといったように、太陽光発電メーカーと蓄電池メーカーを揃える方法です。太陽光発電・蓄電池ともに動作確認も取れており、HEMSなど周辺機器も含めて最適な制御で最大限の性能を引き出せるでしょう。
2つ目が、ニチコンやオムロン、田淵電機といった、パワーコンディショナーや蓄電池の上位メーカー機種を選択する場合です。

これまでさまざまな太陽光発電との度重なる動作確認を行っており、太陽光発電・蓄電池いずれも十分な性能を発揮するような設計がされています。太陽光発電と同じメーカーの蓄電池よりも、性能面や価格面で惹かれるメーカーがある場合はこちらを選ぶべきでしょう。

ただし、太陽光発電と蓄電池を併設する場合は、双方の動作確認が取れているメーカー・機種同士でなければメーカー保証が適用外になります。とくに、すでに設置済の太陽光発電に蓄電池を追加設置する場合は、太陽光発電が古い型番の場合もあります。そういった場合は、事前に双方のメーカーに確認の上で設置を決めるか、同じメーカーの蓄電池を採用するのが無難でしょう。

 

できる限り長く蓄電池を使いたい

できる限り長い期間、蓄電池を使い続けたいという方におすすめなメーカーは、機器保証以外に容量保証をしているメーカーです。長く利用していく上では、メーカー保証年数と容量保証の保証値に注目しましょう。メーカー保証年数は、10年もしくは15年が主流ですが、15年は有償のメーカーも多いです。無償で15年保証を提供するメーカーは、やはり嬉しいポイントになるでしょう。

また、容量保証の保証値は10年・15年で50%〜60%程度と、ほぼどのメーカーも横並びの設定です。そんな中、オムロンのKPAC-Bシリーズは、15年無償保証で70%の容量保証を行っており、他メーカーと比べても頭一つ抜けています。また、インターネット経由での遠隔監視サービスが付帯しているかどうかも、比較ポイントの1つになるでしょう。

容量保証値でオムロンに及ばないものの、15年無償保証を提供しているニチコン、村田製作所、長州産業、京セラといったメーカーもおすすめです。
 

蓄電池を屋内に設置したい

設置スペースの問題で、蓄電池を屋外ではなく屋内に設置したい場合は、屋内設置の蓄電池を取り扱うメーカーがおすすめとなります。
数年前までは、蓄電池といえば基本的に屋外設置でしたが、現在は屋内設置の機種もかなり増えており、ほとんどのメーカーが扱っています
そのため、特定のメーカーには絞れませんが、屋内でも設置スペースに限りがあるので、なるべくコンパクトで軽量な機種を選ぶのがおすすめです。

なるべく安価に蓄電池を導入したい

なるべくなら安価に蓄電池を導入したいと考えている方は、容量の少ない蓄電池をラインナップしているメーカーがおすすめです。
具体的には、ニチコン、村田製作所、住友電気工業、Looop、京セラ、パナソニックなど、4.0kWhを下回る蓄電池を扱うメーカーが挙げられるでしょう。
価格で比較する際は、同じメーカー・機種でも複数の販売店から相見積を取り、kWh単価でどこがお得かをじっくり見極めましょう。 

非常時にも安心して蓄電池を使いたい

非常時などの停電があっても、蓄電池で安心した生活を送りたい方は、ニチコン、田淵電機、オムロンといったメーカーがおすすめです。
どれも12kWh以上の大容量であり、かつ全負荷タイプで200V対応の高出力な機種を揃えています。容量が大きければ、その分だけ停電時に使える電力が増えるので安心です。
また、家全体で電気を利用できる全負荷タイプ、同時に使える電化製品が増える高出力が評価できるポイントとなっています。

 

最適な蓄電池メーカーは使い方で決まる

蓄電池は、ここで挙げた国内主要メーカーだけでも11社あり、比較の仕方がわからない場合も多いでしょう。
11社がそれぞれに特徴を持っていますが、あなたに最適な蓄電池メーカーはあなたの蓄電池の使い方次第で変わります。
まずは、蓄電池の使い方をよく検討した上で、各蓄電池メーカーの特徴を捉えて後悔のない選択ができるようにしましょう。

 










家庭用蓄電池について詳しく知りたい場合

最後に、初心者でもわかる家庭用蓄電池の基礎知識をご確認される場合については下記ご参照ください。

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