停電対策はポータブル蓄電池と発電機どっちがおすすめ?JVC「BN-RB10-C」-丸紅エネブル蓄電池

突然部屋の明かりが消え、電気が使えなくなる停電。すぐに復旧すればなんの問題もありませんが、近年は異常気象なども増えており不安に感じている方も少なくないでしょう。もしなにも停電対策を講じていなければ、暗い部屋で寒い・暑い中、不安な気持ちで過ごすことになります。そこで、停電時の備えとしてぜひとも準備しておきたいのが、非常用電源です。ここでは、停電対策として非常用電源を採用するなら、ポータブル蓄電池と発電機のどちらがおすすめかを詳しく解説していきます。
停電対策って必要なの?
そもそも停電対策と言っても、日常生活であまり頭に浮かぶこともないのでピンと来ない方もいるでしょう。そこで、まずは停電対策の必要性について、停電が発生する可能性とリスク、そしてその影響を詳しく確認していきましょう。
日常生活ではほとんど停電しない
ここ最近は、停電で困った経験があると言う方はめったにいないのではないでしょうか。思い返してみても、そもそも普段の生活で最後に停電になった記憶が思い出せない方も多いでしょう。仮にあったとしても、エアコンや電子レンジなど電気の使いすぎでブレーカーが落ちた、雷が激しくて停電になった、くらいのものです。
そのため、ブレーカーを上げてしまえばすぐに電気が復活、それまでと変わらない日常生活を問題なく過ごせます。実際の停電回数を見てみても、日本ではほとんど停電が発生することはありません。具体的には、1年間で0.23回、つまり5年間で1回あるかないかという状況です。
出典:東京電力ホールディングス「停電回数の国際比較」
海外の先進国と比べても日本は非常に停電が少なく、優秀な電力供給体制が整っていると言えます。日本に住んでいる限りは停電で頻繁に困る、と言った生活にはならないでしょう。
自然災害の停電こそ長引きやすい
日常生活ではあまり縁のない停電ですが、結論から言うと停電対策は必要となります。なぜなら台風や地震、ゲリラ豪雨に伴う洪水など、自然災害が原因となって発生した停電は、長引く傾向があるためです。たとえば、2019年に発生した台風15号では、停電復旧までおよそ12日と2週間弱もかかっています。そのほかの自然災害でも、停電が数日から1週間程度続くことは少なくありません。
出典:経済産業省資源エネルギー庁「2月13日、なぜ東京エリアで停電が起こったのか?~震源地からはなれたエリアが停電したワケ」
また、自然災害による停電は長期化するだけでなく、発生する範囲も数十万戸〜数百万戸と広いです。自然災害の多い日本では、地域差が大小あるにせよどのエリアでも停電に見舞われる可能性は十分にあります。そのため、日常生活において停電対策はそこまで必要性はないものの、自然災害による長期化する停電を想定してなにかしら対策を講じておく必要がありそうです。
停電で生活するのに必要なもの
自然災害で停電になってまず必要となるのが、スマホです。スマホは、家族や知り合いに安全確認の連絡手段として使うことはもちろん、情報収集にも役立ちます。避難場所や災害の被害状況、復旧見込みなど、生命を守るために必要な情報をいつでもしれるように、必ず使える状態にしておきたいです。
しかし、停電になるとコンセントから充電はできないので、モバイルバッテリーを使わざるを得ません。ただ、そのモバイルバッテリーは大容量モデルでも20,000mAhくらいで、数回スマホを充電すると使いものにならなくなってしまいます。停電が長引くと、モバイルバッテリーでは事足りないことは明白です。
さらに、スマホ充電以外でも食料を保存する冷蔵庫、明かりとしての照明、そして夏冬であればエアコンや暖房にも電力が必要です。停電時に必要な電力を確保するためには、ある程度の電力を供給できる非常用電源がなくてはなりません。家族の安全を考えれば、停電の長期化を見越して数日は持ち堪えられる停電対策を取っておくことが望ましいでしょう。
停電対策の主流はポータブル蓄電池or発電機
停電対策を講じる上で、現在主流になっているのがポータブル蓄電池と発電機です。とはいえ、普段はあまり目にすることも少なく、馴染みのない方も多いでしょう。ここでは、ポータブル蓄電池と発電機それぞれの特徴について、詳しく解説していきます。
ポータブル蓄電池の特徴

ポータブル蓄電池は、簡単に言えばスマホのモバイルバッテリーをさらに大容量化したバッテリーです。モバイルバッテリーよりも容量が大幅に増えているので、かなりの時間電力を供給できるようになっています。近年はキャンプブームもあり、ポータブル蓄電池の需要はキャンパーやキャンピングカーオーナーなどを中心に増加傾向です。
ポータブル蓄電池には、モバイルバッテリーと同じUSBポートだけではなく、ACコンセントも備わっています。そのため、オーディオや電気ポットなど一般的な電化製品も普通に使用OKです。バッテリーなので、当然のことながら事前に充電しておかなければなりません。充電は、基本的に自宅のコンセントから可能です。
製品によっては自動車のシガーソケットなど、出先でも充電できるように他の充電方法を用意しているモデルもあります。なお、ポータブル蓄電池は主に安全性の高いリチウム系のバッテリーを使っていることがほとんどですが、その温度特性には注意が必要です。高温下で使うとバッテリーの劣化を早める要因になりますし、逆に低温だと正常に動作しないことがあります。
スキー場など、氷点下になるくらいの寒い環境でスマホが起動できないように、ポータブル蓄電池も正常に稼働できません。そのため、なるべく風通しの良い場所で、そして適切な温度域で使っていく必要があります。
発電機の特徴
ポータブル蓄電池が電力を充電して使う製品だったのに対して、発電機は電力を発電して使う製品です。発電機は主に燃料として用いられるガソリンを燃やして、モーターを回転させることで電力を発電します。夏祭りの屋台や屋外イベントなどで目にしたことがあるでしょう。また、燃料は使いませんが、代わりにタイヤの回転で電気をつける自転車のライトも発電機の1種です。
発電機は、ポータブル蓄電池のようにバッテリー切れの心配がありません。燃料さえあれば発電をし続けられるので長時間の使用にも向いており、ポータブル蓄電池のようにあらかじめ充電も不要です。ただし、発電機は発電するときに排気ガスと騒音が出てしまいます。自動車の排気ガスや、エンジンの運転音をイメージするとわかりやすいでしょう。そのため、発電機を屋内や人の多い環境で使うことは基本的にしません。
ポータブル蓄電池と発電機どっちが停電対策に向いてる?
ポータブル蓄電池、発電機それぞれの特徴がわかったところで、実際のところ停電対策にはどちらが向いているのでしょうか。停電時の非常用電源の選び方から、ポータブル蓄電池と発電機を比較していきましょう。
停電対策の非常用電源を選ぶ4つのポイント
停電対策として非常用電源を選ぶ際に、製品スペックだけで選んでしまうと後悔することになります。ここでは、非常用電源としてポータブル蓄電池や発電機を選ぶ重要なポイントとして挙げられる、以下の4つに着目して解説していきます。
・必要な電力を賄えるスペック・持ち運びやすさ
・使用環境の幅広さ
・メンテナンスの手軽さ
必要な電力を賄えるスペック
停電対策の非常用電源として、なんといってもまず大切なことはどれだけ電力が使えるかでしょう。その判断をする1つのスペックが、定格出力です。定格出力とは、安定的に出し続けられる電力エネルギーがどれだけあるのか、を示した指標を言います。
定格出力が大きければ、それだけ消費電力量の大きい電化製品も動かせることになります。消費電力量がポータブル蓄電池や発電機の出力を上回ってしまうと、その電化製品は使えないので注意しましょう。また、起動電力と言って、電化製品が起動する際には通常運転時よりも消費電力量が増えるもののあります。そのため、出力を見る際には電化製品の起動電力から、余裕をもって計算しておくことが必要です。
主要な電化製品の目安の消費電力と起動電力をまとめると、以下のとおりになります。
電化製品 |
消費電力 |
起動電力 |
スマホ充電 |
10W〜40W |
10W〜40W |
LED照明 |
90W |
90W |
液晶テレビ |
70W |
70W |
冷蔵庫 |
150W |
1,100W |
洗濯機 |
650W |
650W |
掃除機 |
850W |
1,300W |
エアコン |
1,200W |
2,200W |
電気ストーブ |
750W |
750W |
電子レンジ |
950W |
1,450W |
電気ケトル |
1,200W |
1,200W |
ヘアドライヤー |
1,100W |
1,200W |
加えて、同時に複数の電化製品を使う場合は、その消費電力量の合計が定格出力を上回らないように使わなければなりません。そのため、停電になったときにどの電化製品を使いたいのかをよく考えた上で、人数に応じて十分な定格出力をもった非常用電源を選んでいく必要があります。
持ち運びやすさ
サイズや重さ、形状などが持ち運びやすいものになっているかも、非常用電源を選ぶ際に重要視したいポイントの1つです。自宅で使う分にはそこまで移動して使う機会はないと思いがちですが、自然災害によって移動して使わざるを得ない状況も少なくありません。たとえば、洪水により自宅が浸水した、地震によって隣家が火災になっているなど、自宅に置いたままだと非常用電源が使えないというケースは普通にあり得ます。そのため、できる限り軽量かつコンパクトで、持ち手やキャスターのついた持ち運びやすい製品がおすすめです。
使用環境の幅広さ
停電対策として非常用電源を選ぶときには、幅広い使用環境に対応しているかもよくチェックしておきたいポイントです。非常用電源と言っても、どこでも使えるわけではありません。大きな音や排気ガスなどが出てしまうと、避難所はもちろん屋内での使用も難しくなります。逆に防水性能が十分でなければ、屋外で使うことができません。
また、寒冷地なら低温下での運転、沿岸部なら塩害の影響を受けないかなども気にしておきたいところです。いざ電源として使おうと思った時に使えない、といったことがないように使用環境に見合った非常用電源を選んでいきましょう。
メンテナンスの手軽さ
メンテナンスが簡単で楽かも、非常用電源を選ぶポイントとして挙げられます。非常用電源は、いざというときに備えて万全のコンディションにしておく必要がありますが、時が来るまではあまり出番のないことも少なくありません。そのため、実際に停電が起こるまでの間、そこまで手間をかけずにメンテナンスできる製品が望ましいでしょう。
ポータブル蓄電池と発電機を比較
結局のところ、ポータブル蓄電池と発電機のどちらが停電対策の非常用源として優秀なのでしょうか。上記で挙げた4つの観点で、ポータブル蓄電池と発電機を比較していきましょう。
電力の供給
電力の供給において重要なウェイトを占める定格出力ですが、基本的にポータブル蓄電池よりも発電機の方が大きい製品が多いです。そのため、発電機を非常用電源として使う方が、多くの電化製品を動かせるようになります。とはいえ、近年のポータブル蓄電池はかなり大容量なモデルもリリースされているので、発電機と遜色ない使い方ができるものもあります。
しかし、停電が長期化することを想定すると、定格出力だけでなく長時間使い続けられるかも注目しておきたい重要なポイントです。発電機が燃料のガソリンさえあればずっと使い続けられるのに対して、ポータブル蓄電池には限界があります。充電しているバッテリー残量がなくなってしまうと、再度充電しなければ使えません。
そのため、電力供給の観点では、ポータブル蓄電池よりも停電が長期化しても継続的に使っていける発電機に軍配が上がります。ただ、ポータブル蓄電池のモデルによっては、オプションの太陽光発電パネルで充電できるタイプもあります。天候にも影響されるため発電機以上とはいきませんが、ある程度は長期間の停電でも対応できるようになるでしょう。
持ち運びやすさ
持ち運びやすさでは、発電機よりもポータブル蓄電池の方が軽量でコンパクトなモデルが多くおすすめです。発電機は、基本的に据え置きで使う前提の製品が多く、サイズ・重量ともに大きいものが多くなっています。一方のポータブル蓄電池は、”ポータブル”と名に冠していることもあって、持ち運びを前提にしたモデルがほとんどです。重量も軽くコンパクト、そして持ち手やキャスターなどで簡単に移動して使えるような形状に仕上げてあります。
使用環境の幅広さ
持ち運びやすさに続いて使用環境の幅広さでも、発電機よりポータブル蓄電池にアドバンテージのある点が多いです。発電機は運転時に排気ガスと騒音を発生しますが、ポータブル蓄電池はその心配がありません。排気ガスが出ると室内では使用できませんし、騒音が出ると避難所など周囲に人がいる環境では使用NGです。そのため、室内で使いたい場合はポータブル蓄電池一択となるでしょう。
ただ1点注意したいのが、寒冷地での使用に関しては発電機に優位性がある点です。ポータブル蓄電池はリチウムイオンバッテリーを使っているため、その温度特性ゆえ低温では蓄電池容量が減り正常に運転できない恐れもあります。一方で発電機は、低温下でも運転できますし、燃料であるガソリンも凍らないので問題ありません。
メンテナンスの手軽さ
メンテナンスが楽ちんなのは、ポータブル蓄電池です。発電機は、燃料にガソリンを使うため、定期的にオイル交換・補給などが必要となります。また、1ヶ月に1度は運転しないと、いざという時に使えなくなってしまいます。その点、ポータブル蓄電池はメンテナンスというメンテナンスは不要です。
定期的に充電しないとバッテリーが自然放電してダメになってしまいますが、その頻度も半年に1回ほどでOK。発電機よりもメンテナンスに手間がかからず、管理が楽になるでしょう。
項目 |
ポータブル蓄電池 |
発電機 |
定格出力 |
△ 消費電力の小さい電化製品に絞られ、同時に複数使うのが難しい |
◯ 使える電化製品の種類が多く、同時に複数使える |
エネルギー源・燃料 |
◯ 電気で充電 コンセントなどから簡単に充電できる |
△ 主にガソリンで発電 劣化しないよう定期的に交換、取り扱いにも注意が必要 |
使える時間 |
△ 充電した分を使い切るとそれきり 再度充電するまで使えない 太陽光発電パネルがあれば充電しながら使用 OK |
◯ 燃料のガソリンさえあれば長時間使用できる |
サイズ |
◯ 持ち運び前提なので比較的コンパクト |
△ 据え置き前提なのでポータブル蓄電池よりも大きい |
重さ |
◯ 持ち運び前提なので比較的軽量 |
△ 据え置き前提なので基本的に重い製品が多い |
室内での使用 |
◯ 排気ガスが出ないので、室内で使用OK |
× 排気ガスが出るため、室内では使用できない |
騒音 |
◯ 運転音は小さく、近くにいてもそこまで気にならない |
× 運転音が大きく、周囲に人がいると使えない |
寒冷地での使用 |
△ 製品によるが-10℃以下になると電池残量が減少する可能性あり |
◯ 寒冷地でも問題なし |
メンテナンス性 |
◯ ほぼメンテナンスフリー 自然放電しないように半年に1度充電するくらい |
△ オイル注入・補給・交換に加えて、1ヶ月に1度運転が必要 |
停電対策はポータブル蓄電池と発電機で向き不向きがある

ポータブル蓄電池と発電機のどちらが停電時に使えるか比較をしてきましたが、結果としては一長一短でした。つまり、どちらを非常用電源として採用するかは、使う人数や場所によって向き不向きがあります。ここでは、ポータブル蓄電池と発電機がどのようなケースで使いやすいのかを解説していきます。
ポータブル蓄電池は家庭や店舗など個人に向いている
ポータブル蓄電池は排気ガスと騒音が出ない分、家庭や店舗など個人の停電対策として利用する場合に向いています。メンテナンス、燃料の備蓄もほぼ不要と、管理に気を配らなくて良い点も嬉しいですね。発電機に比べてポータブル蓄電池は定格出力も大きくはありませんが、使う電化製品を最低限に抑えれば、個人で使う分には十分でしょう。
寒冷地での使用に少し不安が残りますが、室内で使える分、-10℃以下になるケースも多くはないのでそこまで心配する必要はありません。また、停電が長期化することを見越して、できれば充電用の太陽光発電パネルを併用することも検討しておきたいところです。
発電機は公共施設など集団の停電対策におすすめ
ポータブル蓄電池よりも定格出力が大きい発電機は、公共施設や避難所など集団での使用に向いています。燃料を備蓄しておけば、長時間電力を供給し続けられる点が大きな魅力です。メンテナンスや燃料の備蓄が必要ですが、公共施設などであれば管理体制を取れるので問題ないでしょう。寒冷地でも使えるので、エリアを問わず導入でき、どこでも一律の管理体制を整えられます。
停電対策におすすめなJVC「BN-RB10-C」
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停電対策として非常用電源を導入するなら、ポータブル蓄電池の弱点を克服したJVC「BN-RB10-C」がおすすめです。小回りの利く器用なポータブル蓄電池なので、停電対策はもちろんのことキャンプなどアウトドアでも活躍してくれます。ここでは、そんなBN-RB10-Cの魅力的な特徴について、以下の◯点を解説していきます。
・大容量・高出力で多くの電化製品が使える・豊富な出力ポートで使い方も簡単
・充電方法も充実
・軽量・コンパクトで持ち運びもOK
・安心の2年保証
・防災製品等推奨品認証
大容量・高出力で多くの電化製品が使える
BN-RB10-Cの最大の特徴は、ポータブル蓄電池でありながら大容量・大出力である点でしょう。BN-RB10-Cの蓄電池容量は1,002Whと1,000Whを超えており、定格出力も1,000Wとハイパワーになっています。これだけ高スペックであれば、ほとんどの電化製品に対応可能です。また、スマホの充電をしながら他の電化製品も同時に複数使えるので、その点でも非常に便利です。
豊富な出力ポートで使い方も簡単
BN-RB10-CはACコンセントに加えて、USBポート、シガーソケットポートと3種類の豊富な出力ポートを備えています。普段使い慣れているものなので、迷うことなく使えるでしょう。また、操作方法も使いたい電源のボタンを押してポートに差し込むだけでOKと、非常に簡単です。突然の停電だと心に余裕がなくなることもありますが、使い方が簡単なら余計な心配せず安心して使えますね。
充電方法も充実
BN-RB10-Cは出力ポートだけでなく、充電方法も充実しています。ACコンセントでの充電はもちろん、シガーソケット、そしてオプションの太陽光発電パネル「ポータブルソーラーパネル」にも対応です。ポータブルソーラーパネルも用意しておけば、停電が長引いたとしても日中に充電しておけば長く電力を使えるようになります。自然災害で停電している際は充電方法が限定されることも考えられますので、その点でBN-RB10-Cは非常に心強いでしょう。
軽量・コンパクトで持ち運びもOK
BN-RB10-Cは大容量ですが、ポータブル蓄電池として軽量・コンパクトに仕上がっています。持ち運び用にハンドルもついているので、移動して使う場合でも便利です。また、持ち運び用のハンドルは折り畳み式で、保管の際にも邪魔になりません。付属品のケーブル専用ポーチがある点も、嬉しいポイントですね。
安心の2年保証
メーカー保証が2年と長期間で、安心感の高い点もBN-RB10-Cの魅力的な特徴の1つです。ポータブル蓄電池は保証期間が数ヶ月〜1年程度のメーカーが多いため、2年間ついてくるBN-RB10-Cは長く安心して使えます。また、国内メーカーであるJVCが提供しているので、何かあった際もサポートセンターも通じて迅速に対応してくれる点も安心ですね。
防災製品等推奨品認証
BN-RB10-Cは、一般社団法人防災安全協会の「防災製品等推奨品」に認証されたポータブル蓄電池です。防災製品等推奨品は、災害発生時などの防災において、安全性・機能性・利便性の観点で活用を期待できる製品に対して認証されます。また、同じく防災安全協会の「防災防疫製品大賞2021」では、安全性試験や安全設計、サポート体制などを評価され、最優秀賞受賞を受賞。停電も含めた災害時の備えとして、BN-RB10-Cは十分に安心できるポータブル蓄電池と言えるでしょう。
型式 |
BN-RB10-C |
蓄電池容量 |
1,002Wh |
サイズ |
333mm×244mm×234mm |
質量 |
10.9kg |
定格出力 |
1,000W |
保証 |
無償2年 |
希望小売価格(税抜) |
オープン価格 |
停電対策の非常用電源は用途や人数に応じて選ぼう
普段はあまり遭遇しない停電ですが、自然災害で発生すると長引く傾向があり、生命の安全のためにもしっかりと対策をしなければなりません。特に海外諸国と比べて自然災害の多い日本では、非常用電源の導入が停電対策としておすすめです。中でもポータブル蓄電池と発電機が有力な候補となりますが、向き不向きがあるので使う人数や場所に応じて最良な選択をしましょう。
なお、発電機に比べてポータブル蓄電池は定格出力が小さいですが、今回紹介したJVCのBN-RB10-Cなら大容量・高出力、発電機に劣らず活躍してくれること間違いなしです。これから停電対策を進めるのであれば、ぜひともJVCのBN-RB10-Cの購入を前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
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